私たちにできること


専門家団体として
できること。したいこと。

年金制度は「老齢」「障害」「遺族」3本の給付制度で構成されています。
年齢を理由に労働が困難となった場合や主たる生計維持者の死、病気やケガが長期化した場合、それぞれの理由により所得を確保できなくなった場合の所得保障制度なのです。しかし、老齢年金や遺族年金のことは知っていても障害年金を知らない方は少なくありません。
少子高齢化による年金制度の不安要素ばかりを取り上げられることが目立ちます。せっかく、先進国の中でも優れた社会保障システムなのですから、少しでも「知らない」を無くし、年金保険料をしっかり納めて、年金を受ける権利が発生した場合は、しっかり受給する。そんな環境整備のお役にたちたいと思っています。

 

障害年金ヘルプデスクでは、

・自分の病気は対象なのか?
・病気やケガが原因で働くことが困難だ。
・今まで、そんな制度があることを知らなかった。
・申請したが、受給できなかったことに納得いかない。
・一度は、耳にしたり、説明を受けたが、行動に移せない。
など「悩み」「困った」のご本人様やご家族からのご相談や医療ソーシャルワーカー様や
障害者支援施設からのメール、お電話、ご面談にてお受けしています。

 

次に何をすれば良いのか?私のようなケースでは受給は難しいのか?など私たちは、中立の立場でアドバイスします。
障害年金は難易度の高低が激しい制度です。簡易な場合は、専門家に頼む必要性はありませんし、ご家族や支援していただける方が周囲にいる場合は疑問点の解消で十分なはずです。しかしながら、非常に難易度が高くこのまま申請を進めると不支給の可能性が高いケースの場合はご本人のために専門家の紹介をお勧めいたします。なぜなら障害年金ヘルプデスクでは直接、申請手続きを行う業務は行っておりません。申請手続きを行う場合は、当団体で研修活動を行い、障害年金制度に精通した会員社会保険労務士をご紹介いたします。女性を希望される場合はその旨お知らせ下さい。